千春さんオンラインサロンで突然始まったチャネリング書き起こし『扉の向こう側へ』

 

早川千春さんのオンラインサロン。
通常は長くても3時間ほど。
しかしこの日(8月新月)は、20時から始まり、終了したのが午前1時半を超えていました。5時間半です!!
午前0時を過ぎる頃には、すでにサロンを退出している人も多く、最後に顔出ししているのは7名ほどでした。
もうそろそろ終わりかと思われる頃、千春さんがおしゃべりしている時に『これ私じゃない!』と、
宇宙存在のフルトランスチャネリングが突然始まりました。
その内容があまりにも素晴らしく、美しく、感動的でしたので、
千春さんの快諾を得まして、書き起こしました。
この書き起こしも、きっと多くの方の気づきを加速させることと思います。

 

2019年11月『宇宙存在フルトランスチャネリング』セッションを受けた時の書き起こしは→こちらをどうぞ。

 

 

 


Aさん『亡くなった方も生きているパラレルはありますか?』

ありますし、どちらかと言うと作り出す事ができます。

自分がパラレルを作る事ができます。
しかし、そのパラレルワールドに行っても虚しいだけですよ。

『会えなくても、その人が元気で幸せにやっていると思えるだけでいいんです。。』

そこには意味がありません。
あなたがその人を生かすも死なせるも自由で、それは虚しい事ですし、

生きている世界があると知ってそこに喜びを見出すことに意味はありません。

 

 

『体が亡くなって、あちらに帰っていると知っていればいいんですね。。。』

 

あなたはなぜそんなに決めたがるのですか?

 


『亡くした事が悲しかったからです。』

 


そうです、あなたは悲しいんです。決めることに意味はありません。

 

 

『悲しかったということを認めるだけでいいんですね。』

 

 

ただその悲しみをごまかすために、

あなたはありとあらゆる手段を使います。

 

ただあなたは悲しい、それが全てです。

そこに入ってください。そこから目を背けずに。それが入り口です。


自分が悲しいことから目を背けたかった状態から、

”ただ本当は悲しかったんだ”と悲しんでいる自分の自然な状態に入ってください。

それをどうにかしようとするパラレルワールドではなくて。


『ただ認めるということですね。無理に忘れようとしないということですね。』

 


悲しみに光を与えてください。

悲しみをごまかそうとする事は、悲しみから光を奪うのです。

 


あなたは色んなことを考えることで悲しみから目を背ける事ができると、体感的に学び、
知っています。

そっちに行こうとします。

それが楽な方向だと体が感じているからです。

 

でもそうするとそこは迷路のような世界で、出口が無いんです。

迷宮の中に入ってしまいます。

そうすると、皆さんが”意識”である事や、”至福”であることの逆の方向へ走って行ってしまいます。

 

 

愛せるのが皆さんの本体です。

 

 

悲しみを愛した時に、悲しみは喜びでしかありません。

悲しみと呼んでいた喜びがそこにあります。

それを知らずに悲しみをどうにかしようとすることで、迷宮に入ってしまいます。

 


しかし恐れを恐れないと恐れは消えてしまうように、悲しみを愛した途端に悲しみが喜びで愛であったと知るなら、

皆さんは自分が至福で愛の存在でしかなかったと気づくことができます。

 

 

『ありがとうございます。迷宮に入っていました』

 


悲しみをどうにかしようとする、それは迷路のようです。

悲しみをどうにかしようとして、出口を探します。

 

 

恐れを恐れて、恐れをどうにかしようとして永遠に対策を練り続けます。

しかしそこにゴールがありません。

 

なぜ悲しみを愛してはいけないんですか?

 


『そういう事ができると知りませんでした。悲しみから逃げたいとか、消したいとか、そういう事で自分を苦めていたんだと知りました』

 


今のあなたの言葉に大きなヒントがありました。
『悲しみをどうにかしようとしてそれが苦しみであった』というのは、大きな気づきです。

まさにそれが苦しみだからです。

 


皆さんとお話しする事が私の喜びなんです。

ですから決して遠慮しないで話してほしいんです。


私『問題を解決しようとしないということと、感情をどうにかしようとしないという事は、似ていますが、同じように捉えていいですか?』

 


確かに似ていますが、少し性質が違います。


悲しみ、怒り、恐れ、苦しみなどは、肉体を持った時にすでに付いていると思ってください。

付属していたものなんです。


しかし問題を作るというのは、より意識的なことなんです。

そこにはその人の意識とか意思がどこかにあったはずです。

とても似ていますが、”問題”は自分が意図して作ったと言えます。

 

しかし感情は初めから付随していて誰もが体験し、そしてそこに気づきがあります。

実はその気づきこそが大きな融合で、皆さんを元の姿に戻すものです。

 

 


問題がないと気付いているだけでは十分でありません。

悲しみ、怒り、恐れ、焦りなどは、実は自分に大きな融合をもたらす最後の扉のようなものです。

 

 

皆さんは問題がないという扉をすでに開け始めているかもしれませんが、

そのさらに奥に、”ただ悲しみを愛すると喜びに変わる”という扉があります。

それを開けて入っていただくことで、皆さんは大きく元の姿に戻ることができます。

 

逆に言うと、悲しみや恐れがあっても問題は作らなくなります。

しかし悲しみや恐れがある限り、自分の大元と一致する事はできません。

 


『素晴らしいです、ありがとうございました。』

 


皆さんと心を交わす事ができて、喜びを感じています。
皆さんはその扉を開けますか?

 


『開けたいし、、、開けます!』

 


言わせてしまいましたか?笑

 


『いや、それが魂の望みだと思います。』

 


皆さんに見えている扉ですから、そのように聞きました。

 


『私たちはその扉が見えているから、あえて聞いて下さったのですね!』

 


一生見る事がない扉なら、聞きませんよ。

 


『それは嬉しい事です。みんなで開けていきましょう!』

 

 

待っていますよ。扉の向こうに居ますから。待ってますよ。

 


『その扉の向こうには、さらにまた何かあるんですか?』

 


それはまだ秘密です。笑

 


『説明されても分からないかもしれないですね。。。笑』

 


私たちが説明するとまるで何か厳しいことを言われているように感じます。
まさにそのように次元が違います。

 

私たちがどんなに愛を伝えても、それがまるで厳しく非難されているように聞こえます。

そのような方向に変わってしまうんです。

 

例えば、無限の存在である存在に、『あなたは世界を作り変えてください』と言うのと、 

自分は人間で制限があり大きな存在ではないと思っている存在に『あなたは世界を作り変えてください』と言うのとは、

全く違う聞こえ方になります。

 

 

いじめみたいに聞こえます。笑

 


『分かりやすいです。。。笑』

 


本当にそうなんですよ。

 


ン〜〜♪(ハミングしています)

 


気分が良くて思わず歌ってしまいましたよ(笑。



 

 

ここで終わりました。
曇りが晴れたように、進むべき道がパーっと見えてきて、

素晴らしい気付きを得る事ができました。

宇宙存在さん、千春さん、皆さん、ありがとうございました♡

 

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